チームメンバー
ACEのプロフェッショナルは、誠実さ、信頼、そして市場に関する深い知識を備えています。メンバー合計で100年に及ぶバイサイド、セルサイドの経験に基づき、ACEの経験豊富なチームは複雑な金融市場に対する深い洞察力を持っています。ACEのメンバーは投資を行う際の複雑さ、不確実さを理解し、高品質のサービスを投資家や顧客、パートナーに提供するべく努力を続けています。
実績と経験を誇るアドバイザリー・ボードの助言も得ながら、ACEはアジア・大洋州、中東地域で最も評価されるオルタナティブ投資の案内人としてお客様のお役に立てる存在となることを希求します。
ミシェル・ペリティエ (Michel Péretié)
リバーロック・ユーロピアン・キャピタル・パートナーズ（独立系オルタナティブ運用会社で主に欧州のファミリーオフィスや機関投資家、中堅企業を顧客とする金融サービス会社）のパートナー兼共同CEO。企業金融、投資銀行業務で33年に及ぶ経験を持ち、グローバル・チームを数多く率いた。直近は、ソシエテ・ジェネラルの企業金融・投資銀行部門でCEO（2008年から2012年）を務め、それ以前は、ベア・スターンズで会長兼CEO（2000年から2008年）、BNPパリバで債券部門グローバル・ヘッド（1980年から2000年）を務めた。ソルボンヌ大学（仏）経営管理学部卒業（IAE）。同大で経済学、ファイナンスの修士号を取得。
ルイ・アルマンド・ド・ルージュ (Louis-Armand de Rougé)
金融業界で25年を超える豊富な業務経験を有し、そのうち10年をニューヨークで、また3年を新興国（中東、アジア、ブラジル）で過ごす。複数の資産運用会社の設立と経営に携わったほか、レアル・マドリード・リゾート・アイランドといった話題のプロジェクトにも参画した。また、ミルトラスト・インターナショナル（南米、アジア、アフリカといった新興国に投資するファンドを専門にプラットフォームを提供するグループ）の立ち上げにも参加。
それ以前は、最初にニューヨークで、のちにパリに移り、シトコ（Citco）の資産運用部門であるリッチコート・ファンド・アドバイザーズ（運用資産額：16億米ドル、当時）の経営に参画、同社フランス子会社の設立にも携わる。立ち上げたファンドで7億米ドル（当時）の資産を集めたとともに、そのファンドは2008年の金融危機時に最も優れた実績を上げたオルタナティブ・ファンドとなった。金融界での業務は、CLAL（ニューヨーク）を始めに、MATIF、UBPなどに勤務。1983年にソルボンヌ大学、1981年にパリ比較法大学を卒業。
